引越し先では車庫証明の変更は必要?

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転居などの手続き関連

引越し先で車庫証明変更は必要か?!しない場合のデメリットを解説!

更新日:

引越しすると、必ず行わなければならない住所変更ですが、車関連の変更も同様になります。

車庫証明変更の手続きにおいても、しなくても何も影響がないという認識が強く、初回の登録時の住所のままという方も多いのが現実です。

しかし、あくまで誤った認識であり、変更の手続きをしなければデメリットも存在します。

ここでは、そのデメリットの実態や実際の手続き方法などを解説していきますので、引越し先で役立つよう理解しておきましょう。

引越しすると、色々と変更の手続きがあるのが憂鬱だよね。

そうですよね。住民票の届出などの住所変更以外にも、車庫証明の住所変更もしっかりしてますか?

え?何それ?車庫証明の変更なんて必要なの?

はい!意外と疎かにしがちな、車庫証明の住所変更ですが、しなければデメリットもあるんですよ。

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引越し先では車庫証明の変更は必要?

 引越し先では車庫証明の変更は必要?

車庫証明の変更って、そもそも手続きなんてした覚えないよ。

車庫証明は登録時には、車業者が手続きすることがほとんどですので、知らない方も多いかもしれませんね。

でも引越しした人で、車庫証明の変更手続きをしている人っているのかな?

あまり馴染みがないかもしれませんが、車庫証明の変更は必ず必要になるんですよ!

車庫証明は、車を所有するにあたり、保管場所を登録する必要があり、管轄警察署にて手続きを行わなければならないことが、車庫法(正式名:自動車の保管場所の確保等に関する法律)により定められています。この法のもと、車を所有する上では、必ず駐車場がなければ車の登録自体ができないようになっています。

そのため車庫証明の手続きが、必要になるわけですが、これは住所変更時も同様のことが言えます。 ですので、引越し先でも各種住所変更を行う中で、車庫証明も手続きを行わなければなりません。

では全ての車が変更しなければならないのかというと、そうではありません。普通車と軽自動車で、変更手続きの有無が異なってきます。

普通車の場合は、必ず車庫証明は登録時、また、変更時などにも申請が必要になります。一方で軽自動車の場合は、住んでいる地域により異なります。

その為、旧住所では要らなかったものの、引越し先では必要なんてことも、軽自動車の場合は起こりうるので、しっかりと理解しておきましょう。

軽自動車の場合の車庫証明が必要な地域を、主要地域のみ一部まとめましたので、参考にしてください。

その他の地域の場合は、お近くの管轄警察署にて確認してみると、すぐに分かりますよ。

東京都 東京都23区、八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、
府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、
日野市、東村山市、国分寺市、国立市、狛江市、東大和市、
清瀬市、東久留米市、多摩市、稲城市、西東京市
神奈川県 横浜市、川崎市、※相模原市、厚木市、大和市、海老名市、
座間市、横須賀市、鎌倉市、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、
秦野市、小田原市
愛知県 名古屋市、※一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、小牧市、
豊橋市、※豊川市、※岡崎市、刈谷市、※豊田市、安城市
大阪府 大阪市、※堺市、泉大津市、和泉市、高石市、岸和田市、
豊中市、池田市、箕面市、吹田市、高槻市、茨木市、
摂津市、守口市、牧方市、寝屋川市、大東市、門真市、
四条畷市、交野市、八尾市、柏原市、東大阪市、富田林市、
河内長野市、松原市、羽曳野市、藤井寺市、大阪狭山市
福岡県 北九州市、福岡市、大牟田市、※久留米市

※町村郡により不要地域あり

表をご覧いただくと、各都道府県の人口の多い地域は比較的必要な地域となっています。軽自動車の場合、東京や大阪の都心部から30㎞以内の地域や人口10万人以上の市が必要になっています。

お持ちの車が、変更に該当する地域であれば、必ず手続きを行なっていきましょう。そうしなければ、自身にとってもデメリットを被る恐れが十分にありますので気をつけましょう。

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車庫証明変更しない場合のデメリット

車庫証明変更しない場合のデメリット

引越ししたら、車庫証明の変更が必要になるなんて知らなかったよ...

そうですよね。その認識を持っている人は正直少ないかもしれませんね。

そうだよね。でも僕みたいに知らずにそのままなんて人もいるんじゃないかな?

そうですね。それでも車庫証明を変更しなければデメリットもありますので、この機会に知って今後は注意しておきたいですね。

車庫証明の変更は、普通自動車及び軽自動車で必要な地域であれば必ず行わなければなりません。

1つ目のデメリット

これは前述したように、車庫法により定められているからです。もし、変更の手続きを行わない場合には、10万円以下の罰金を科せられることがあります。

車庫証明の変更は、住所を変更してから15日以内に変更しなければなりません。また、これに合わせて自動検査証(車検証)の住所変更も、15日以内にしなければならないという規定があります。

実は、車検証の住所変更は、必ず車庫証明を変更してからでないと手続きが行うことができません。これは後述している手続き等の流れで、詳しく説明していますが、車検証の住所変更には、新たな車庫証明書が必要になるからです。

このように車庫証明の変更手続きを踏む上では、車検証も関連してくる為、それに合わせて運転免許証の変更をするのが、望ましいです。

2つ目のデメリット

変更の手続きにおいて、この車庫証明と車検証は、切っても切れない関係性ですので、それぞれ手続きを行う必要があります。反対に言えば、車庫証明の変更手続きをしていない場合は、車検証の変更も必然的にしていないことになります。

車検証の変更手続きをしていなければ、次年度分の自動車税の納付書が、車検証状の旧住所地に届けられます。その結果、自動車税の納税忘れに繋がる恐れがあり、滞納となってしまうことにも繋がりかねません。

自動車税の納税は、5月が納税期間になりますので、しばらく気づかなければ、最終的には差押えとなる為、そんなことになってしまうと大変です。そうならない為にしっかりと変更手続きが必要です。

このように車庫証明の変更をしないデメリットは、説明の流れの中でお伝えしてきましたが、まとめると以下の2点になりますので、しっかり抑えておきましょう。

  • 約1ヶ月以内に手続きしない場合は、10万円以下の罰金を科せられる可能性がある。
  • 車庫証明の変更≒車検証の変更をしなければ、自動車税の納付書が届かず、未納に繋がる恐れがある。

では車庫証明変更に伴うデメリットを被らない為に、どのような手続きを踏む必要があるのかについて見ていきましょう。

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車庫証明変更の手続きはどうすればいい?

車庫証明変更の手続きはどうすればいい?

車庫証明の変更しないと、結局自分が損することにもなりかねないね。

理解していただけましたか?

うん!理解はできたけど、手続きってどうやるの?

そうですよね。車庫証明の変更手続きは、馴染みのない方にとっては分からないでしょうからそちらを見ていきましょう。

車庫証明の変更手続きには、2つの方法があります。

  1. 行政書士等に依頼する場合
  2. 自分自身で行う場合

1.行政書士等に依頼する場合

手続き方法が分からなくても、プロがやってくれるので安心して変更ができます。当然デメリットとしては、その分費用がかかる点ですね。

車庫証明の変更手続きは、3,000円程手数料がかかります。それに加えて、依頼すると10,000円前後程、費用がかかるので、少しでも抑えたい方にはお勧めできません。

ただ、お伝えしたように15日以内に変更の手続きをしなければならない為、時間がない方は依頼するケースも多いようです。

2.自分自身で行う場合

やはり自分で手続きをする為、面倒ではありますが、費用は抑えることができます。ですので、時間に余裕がある方は、ここで手続き方法についての流れを説明しますので、参考にしてみてください。

車庫証明の変更手続きの流れは、以下のようになりますが、車庫証明の変更手続きに合わせて、運転免許証や車検証も説明していきます。

  1. 必要書類を準備する
  2. 管轄の警察署へ車庫証明の変更申請
  3. 管轄の警察署から車庫証明書等の受取
  4. 陸運支局へ車検証の住所変更を行う

1.必要書類を準備する

必要書類については、以下の表にまとめています。

車庫証明 運転免許証 車検証
自動車保管場所証明申請書 住民票 住民票
保管場所標章交付申請書 車検証
保管場所使用権原疎明書面
もしくは
保管場所使用承諾証明書
車庫証明書
保管場所の所在図・配置図 自動車税の納税申告書
印鑑 申請書
手数料納付書
印鑑
委任状もしくは申請依頼書

車庫証明に必要な書類は、持参する印鑑以外は全て、管轄の警察署HPからダウンロードして記入・捺印をしてから届出する必要があります。

運転免許証、車検証で使う住民票については、取得してから3ヶ月以内の原本を準備しましょう。また、車検証の書類として、車庫証明書は、車庫証明の変更手続き完了時にもらえます。

自動車税の納税申告書・申請書・手数料納付書も現地で、記入すれば問題ありませんので、準備するのは事実上、住民票・車検証・車庫証明書になります。

行政書士等に依頼する場合には、普通車は委任状、軽自動車は申請依頼書が必要になりますので、注意しましょう。

2.管轄の警察署へ車庫証明の変更申請

まずは、必要書類を持って管轄の警察署へ申請しましょう。必要書類に関しては、注意することは保管場所が、自己所有の土地か賃貸の土地かと言うことが1つです。

  • 自己所有→保管場所使用権原疎明書面
  • 賃貸→保管場所使用承諾証明書

上記のように、該当する土地により書類が変わってきます。

特に賃貸であれば、管理会社からの記入・捺印が必要になりますので、ある程度早めの準備を心掛けましょう。特に、この書類に関して不備があれば、再度依頼する必要がありますので、もっとも気をつけたい書類です。

また、所在図・配置図についても、保管場所が明確に分かるように地図の添付や記入が求められますので、いい加減にしてしまうと訂正依頼となることがありますので、注意しましょう。

これらの点に注意して、車庫証明の変更申請をしてください。問題がなければ、3日~7日を目安に車庫証明書が出る日にちを教えてくれますので、受け取れば完了です。

この車庫証明の変更申請時に、合わせて運転免許証の住所変更を行うと、手間が省けます。

3.管轄の警察署から車庫証明書等の受取

2のような流れで申請した際に、伝えられた期日以降、申請した警察署窓口に車庫証明書を受け取りに行きます。この時、車庫証明書・保管場所標章番号通知書・保管場所標章が交付されます。

これを受け取って終わりではなく、住所変更の手続きは、管轄の陸運支局にて行わなければなりません。ですので、車庫証明書を持参して陸運支局へ向かいましょう。(軽自動車の場合は、軽自動車検査協会になります。)

4.陸運支局へ車検証の住所変更を行う

管轄の陸運支局へ向かい、ここでは車庫証明書を持参することで、住所変更と合わせて車検証も変更手続きをすることになります。
「自動車税の納税申告書」と「申告書」に関しては、当日現地で記入・捺印することになります。

「手数料納付書」は、現地で印紙を購入したものを貼り付け、他の書類と共に届出することで、当日中に住所変更が可能になります。

このように管轄の警察署→警察署→陸運支局という流れで、手続きすることになりますので、少し手間はかかりますが、その中でも車庫証明・運転免許証・車検証と合わせて変更手続きを行うことで効率よくできますのでしっかりと行なっていきましょう。

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車庫証明の変更を行う上での注意点

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庫証明変更の手続きは、書類がたくさん必要になるので、少し大変ですが理解してもらえましたか?

うん!まずは警察署で運転免許証と車庫証明の変更手続きからだね。

必要書類は何が必要かを、しっかり確認してから手続きしてくださいね。

そうだね!書類が多いから事前の確認しないといけないよね。

それから車庫証明変更の手続きを行う上での、注意がまだまだありますので、そちらも見ておきましょう。

車庫証明変更の手続きを行う上で、注意しておきたい点がいくつかあります。

  1. 軽自動車の車庫証明の有無
  2. 車庫証明は自宅から2㎞以内の保管場所
  3. 変更期限の有無

1.軽自動車の車庫証明の有無

前述していますが、軽自動車は地域によって車庫証明の有無が分かれます。

特に注意する必要があるのは、車庫証明の必要のない地域からある地域への転入です。人口の多い市への引越しは、車庫証明が必要な可能性が高いということを念頭に置いておくといいかもしれませんね。

2.車庫証明は自宅から2㎞以内の保管場所

車庫の申請が許諾されるのは、自宅から2㎞以内の保管場所ということです。

自己所有の土地であれば、少ないケースかもしれませんが、賃貸の料金や利便性などの問題で少し離れた場所を駐車場として利用しても車庫証明は許諾されませんので、注意しましょう。

3.変更期限の有無

これも前述していますが、変更申請を行う期限です。

期限については、下記の表にまとめていますが、期限は法律を基に定められている為、守らなければならないのは当然です。

ただ、それだけでなく期限を過ぎた後に、申請することで面倒になるのではないか、また、過ぎてしまったから仕方ない、といった心理が働いてなかなか腰が上がらないことにも繋がります。

しっかりと早めに手続きすることを心掛けていきましょう。また、これに合わせて、車庫証明・運転免許証・車検証の手続きには費用も発生しますので、そちらも下記表を参照下さい。

期限 発生する費用
車庫証明 住所が変わってから15日以内 申請手数料:2,000円
標章交付手数料:500円
運転免許証 期日はないが、引越が速やかに 費用なし
車検証 住所が変わってから15日以内 検査登録印紙代:350円

ナンバープレート変更の
場合:2枚で1,500円~3,000円

※発生する費用は、地域により異なりますので、概算になります。

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引越しの際は、車関連の住所変更も念頭に入れよう

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引越しって、そもそもする機会がそんなにないから、知らないことばかりで驚いたよ。

なかなかする機会の少ない引越しだからこそ、注意しないといけないことも多いですね。

そうだね。特に車関連の住所変更は、言われなかったら、きっとそのままだったかもしれないよ。

これを機会にしっかり覚えておきましょう。

引越しにおいて、自宅に届く郵送物であったり、各種手続きに必要になる住民票の変更は、念頭にある方がほとんどです。それは、日常的に利用する機会が多いので、当然と言えば当然かと思います。

ですが、引越しの住所変更手続きの中に、車庫証明・運転免許証・車検証もあることを今後は念頭においておきましょう。車庫証明の変更手続きは、しなくても問題ないというネット記事もありはしますが、正しくありません。

車庫法で定められているのはもちろんですが、いざ、車に盗難などの問題が発生した時に、面倒な思いをするのは自分自身です。

それほど多くない引越しだからこそ、確実に住所変更の手続きができるように、理解し行動することが重要になってくるのではないでしょうか。

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